前編後編
飛行機と時間を賢く使ってワンランク上の宿に泊まろう
極上宿でココロとカラダの再生計画 -心なごむ和の宿へ 山陰萩・川棚温泉- 後編
温泉、お料理、雄大な景色を、家族でたっぷり堪能しよう
さあ、新年がスタート!
年末年始の不摂生がたたって、実はなんとなくカラダがだるーい・・・という人のために週末リセット旅行をご紹介。

通りひとつにも独特の雰囲気があり、歴史の長さがそのまま観光の魅力になっている城下町として栄えた萩の町。街中が博物館のよう。今月は、歴史と文化、神秘的な自然に溢れた山陰「萩・川棚温泉」の雅な旅に読者モデルの大野佳奈子さんがご家族で行ってきました。

週末に有休をプラスして、年末年始のココロとカラダの疲れを癒し、リフレッシュしてみてはいかがですか?

>>> 前編の「萩」編はこちらから




萩の城下町を散策しながら川棚温泉へ・・・
 
円政寺
高杉晋作・伊藤博文ゆかりの寺。境内には十二支彫刻の欄間で知られる金毘羅社があり、神仏習合の形態が見られる点で貴重なお寺。伊藤博文が11歳の頃、住職恵運に諭され、読み書きを習い、また高杉晋作も子供の頃にはよくここで遊んだといわれています。
高杉晋作生誕の地。
旧宅内に晋作の写真や書などが展示され、邸内には自作の句碑「西へ行く 人をしたひて 東行く 心の底そ神や知るらん」や産湯に使った井戸があります。
 
高杉晋作旧邸
鍵曲り
当時、城下に進入した敵を迷わせ、追い詰めるための工夫が見られます。
その一つが、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手に曲げて迷路のようにした追廻し筋とも呼ばれる鍵曲。
川棚温泉とは
川棚温泉 厚島




古くから下関市・北九州市の奥座敷として親しまれる川棚温泉は、室町時代に豊浦町川棚の三恵寺の僧、怡雲和尚が掘り当てたといわれています。泉質は塩類泉に属し、ラジウム含有量は豊富で、胃腸病、皮膚病、婦人病など幅広い効能を誇っています。
漂泊の俳人・種田山頭火は緑豊で花薫る川棚温泉ののどかな雰囲気といで湯を心
山頭火生誕地跡
から愛し、昭和7年100日ばかり滞在しました。
「花いばらここの土となろうよ」の他、数々の名句とともに、「川棚温泉は地形に於いても申し分がない。山裾に丘陵をめぐらせて、私のもっとも好きな風景である。」と日記に残しています。
宿に到着。1泊2日はあっという間だなぁ

本日のお宿 劇場旅館  川棚グランドホテル



川棚グランドホテル 川棚グランドホテルは、「旅館は劇場である」と、劇場旅館をテーマに、川棚の美しく、やわらかな風土をベースとしたドラマティックな旅館づくりをめざしています。 創業明治元年の歴史&風格と、引きつめた「楓」「龍の髭」で風をイメージした中庭が素晴らしい。
現「常茂恵」社長の曾祖父、厚東常吉に相談したのがきっかけだそうです。

またホテル全体がひとつの小さな街になるように考えて作られているので、ショッピングやグルメゾーンなど館内でも充実したひとときを過ごせるのが嬉しい。
全室10畳以上のゆったりとした客室からは、山頭火が愛したなだらかな鬼ヶ城連山か、世界的に有名なピアニスト アルフレッド・コルトーが愛した響灘に浮かぶ厚島(孤留島)の美しい風景が望めます。

15:00 チェックイン。そして温泉へ。

川棚温泉は800年も昔からやわらかなラジウム泉が涌きつづけおり、多くの著名人に愛されました。美しい風光を愉しめる温泉が3タイプ。泉質は「弱アルカリ性ナトリウムイオン」の入った「ラジウム泉」。「弱アルカリ性ナトリウムイオン」は角質を軟化しお肌をすべすべに。
「ラジウム泉」は抗酸化力を高め、老化防止に効果的。澄んだ空気のなか、さらさらのお湯にゆっくり浸かってお肌も心もつるつるに。

元禄6年に毛利綱元が川棚温泉に御殿湯を創設し、その後代々の藩主が入湯したと言われており、それをイメージした貸切風呂「御殿場」。
露天風呂(写真右)、ジャグジーバス、サウナ、水風呂完備が完備しているので、本当にゆっくりお湯を楽しめます。時間が足りないかも・・・。

18:00 夕食。至福のとき(笑)。

食事はゆったりお部屋食。
今回は事前に「ふくフルコースプラン」を予約。
地元ではふぐを「ふく」と呼ぶそう。
「福」に通じる、という縁起をかついでいるんだとか。

下関・南泊市場に上がった活きた国内産のみを使用したふくのコースは上品な甘味と香り、歯ごたえが絶妙のふく刺しからスタート。ふぐの刺身は1枚1枚が、一片ひとひらの花びらのようで、わずかに薄紅がかった淡い白色は染井吉野の美しさを思わせるほど。



あつあつのふくちりはキリッと引きしまったポン酢にたっぷりのわけぎを絡めて。
唐揚げや仕上げの雑炊に到るまで奥深いとらふくのおいしさに、家族全員、残さずいただきました。

オリジナルの日本酒「山頭火」など、お酒も充実しています。
※写真は献立イメージ



食後、館内のショッピング「仲見世通り」 へ。川棚温泉に妙青寺というお寺があり、その門前町の情緒を表した売店コーナー。
仲見世通りと描かれた大きな赤い堤灯が目印となっています。




「ふくの一夜干し」「ふく雑炊スープ」など、冬のみのお持ち帰りできる「ふく」のお土産を購入。その他、輸入雑貨から地元の萩焼などのお土産品まで豊富に取り揃えてあり何を買うか迷います。

23:00 就寝。


今回予約したのは、特別室「竹翠亭」。数寄屋造りのしっとりとした佇まいで、和室20畳。
家族四人でも充分な広さです。

ここから先は男子禁制!


同じ空間に歴史やドラマ、人の情感が積み重なったこのストーリーあるホテルに、この時期に絶対また来たいです。


翌朝7:00 起床・朝食
古い洋館や物産館などが一角に集中し、レトロなところが新鮮に感じられる門司港レトロ地区。建物の魅力は勿論のこと、景色を眺めているだけでも楽しい時間が過ごせます。

「門司港レトロ」とは明治・大正時代に国際貿易港して栄えた時代から残る古きよき街並みと、新しい都市機能が調和された都市型観光地です。
歴史ある多くの建築物が資料館などの形で利用されているだけではなく、「海峡ドラマシップ」や「九州鉄道記念館」などの新しい施設も立ち並ぶ街並みで飲食店も多く人気のスポットです。


レトロタイムズは門司港レトロ倶楽部が発行している季刊誌。写真をふんだんに織り交ぜながら、門司港レトロ地区の最新情報や、 お得情報などが掲載されています。門司港駅構内にある「門司港駅観光案内所」をはじめレトロ地区のあちこちで手にいれることが出来ますので、観光案内ツールにとっても便利。

門司港アート村は、芸術家・工芸家を目指す方に創作活動と作品発表の場を提供しています。

アートを核としたまちづくりを積極的に推進し、ここ“アート村”から新たな芸術・文化「門司港ブランド」を全国に発信しています。


15:25 帰途。

15:25 北九州空港発 JAL1826 便で羽田に16:50に到着。
最高のホスピタリティに思いきり癒された、萩・川棚温泉の週末旅行。
和の温もりがココロとカラダをリセットしてくれました。
JALの「先得割引」を1ヶ月前から予約すれば、料金もぐんと割引になる上に時間も賢く使えます。みなさんも是非癒されてみてはいかがでしょう?

タイムスケジュール
空港からのアクセス
萩 川棚温泉

■空港より

車で
山口宇部空港から約1時間
北九州空港から約1時間
萩から1時間40分

劇場旅館「川棚グランドホテル」様よりご挨拶

川棚グランドホテル
川棚グランドホテルは光まばゆい風爽やかなステージが集う「劇場空間」。

移ろいゆく川棚の四季と時間をとおして、あなただけの物語をつむいでください。

主役を演じ、時には観客になる。すべての行為が魅せて魅せられるエンターテイメントです。演出のお手伝いは私どもにお任せください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

劇場旅館
「川棚グランドホテル」

〒759-6301 
山口県下関市豊浦町川棚温泉
電話 0837-74-1111

ランチにおすすめ!
元祖瓦そば たかせ
山口県下関市豊浦町大字川棚5437
電話 0837-72-2680

元祖瓦そば たかせ< 「元祖瓦そば たかせ」は瓦そばの本家本元として親しまれています。

熱した瓦の上にオリジナルの茶そばと牛肉、錦糸卵などをのせたもので、明治10年、西南戦争で兵士たちが瓦で肉などを焼いて食べたという言い伝えをヒントに先代が考案したそうです。

風味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、独自のつゆで頂く「瓦そば」は本当に美味なので是非お試しを。
お土産におすすめ!
株式会社ふくの里
山口県下関市彦島西山町
4-11-14
0832-66-0029

ふく白子豆腐 ふくの白子を使った豆腐です。 口の中でとろける食感で珍味・白子の旨味が凝縮された絶品。 わさび醤油が美味しい!
お土産におすすめ!
下関水陸物産株式会社
山口県下関市岬之町10-6
フリーダイヤル:0120-803-417

磯うに 下関名産磯粒うに 70g
価格:3,675円

第1回下関ブランド認定商品!
うにの歴史を持つ山口県下関市豊北町で漁獲されたばかりの新鮮な馬の子生うにに控えめな塩と酒精のみを加えて瓶詰めした風味豊かな浜詰商品。
職人塩かげん粒うに 職人塩かげん粒うに60g1本入
価格:1,575円

海水から作られる自然塩を使い、一番おいしい塩かげんを追求。磯の風味とこくを出しながら、後味のよい風味。 平成12年第49回全国水産加工たべもの展水産庁長官賞受賞





お得な運賃で、賢く、チャッカリ、旅をする

山口県「萩・川棚温泉」編はいかがでしたでしょうか?
次回2月号は、サロン アンフルール 代表、高宮泉さんが四国「道後・琴平温泉」を紹介してくれます。夏目漱石お気に入りの道後温泉、一生に一度はお参りに行きたい金刀比羅宮などほっこり温泉から讃岐うどんまで、四国の魅力満載です。乞うご期待!




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第2回:九州「女同士で寛ぐ 黒川・湯布院」

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