 |
今回の先生はららぽーとウエスト9Fにある『キュアネイル』店長の木村忍先生。 いつも穏やかで優しい口調の木村先生は、今回のような一般向けとプロ向けにスクールの講師も務める大ベテラン!
生徒さんは、ネイルが大好きなビューティーファン読者、桑山まきサン!
本日は基本的な爪のカット・甘皮ケア・表面を磨く工程を教えてもらいました。
本日の生徒さん。
桑山まきサン(OL)
ネイルアートが大好きなまきサン! ネイルサロンにはイベント前によく行くとか★自宅でのケアはファイリングとカラーリングが主。爪の変色と巻き爪が今の悩みだそうです…。 |
|
「キュアネイル」の木村店長
ケア前のまきサンの指です。 |
|
 |
ファイリング
…ファイル(ヤスリ)で爪の長さ・形を整えること。
木村先生「爪のお手入れの中で一番重要なのはファイリングです。ケアのほとんどは爪を削る作業になります」
|

これが爪を削るファイル。 |

人気のスクエアカットに挑戦!!
爪が先端までまっすぐの長方形。
角もかくばっている形のカットのことです。 |

まずは先端を整えます。この時ファイルと爪の先端の角度が必ず90度になるように。ファイルが少しでも手前に倒れていると、先端が丸くなってしまいます。
まきサン「自分の手元だと見にくいですねー (苦笑) 」
木村先生 「見えにくい場合は手の位置やファイルの持ち手を変えてあげると良いですよ。くれぐれもファイルの角度だけは気をつけて!」
|
|

ファイルは押し出すように!
木村先生「自分で削っていると指先を見るためにファイルは手前に傾きがちになります。そうなると先端はまっすぐになりません。ファイルを爪に押し付けるような感覚で削ってください」 |

爪じゃなく指に対して平行に削ること!
木村先生「爪というものは曲がって生えている場合もあります。削る際には『爪の根元』ではなく指そのものに対して平行になるように削ってくださいね」 |

ファイル全面を使い大きく削ること!
木村先生「ファイルは小さく動かして削ってしまいがちですが、ファイルはできるだけ全面を使って左右に大きく削りましょう。最初は難しいけど、 1 センチが 3 センチ、 5 センチと少しずつ大きく動かしていけば、だんだん上手になりますよ」 |

先端が整ったら次はサイドラインを削ります。削る爪のサイドのお肉を指でグッと引き下げます。するとサイドの爪が出てくるので、そこもファイルを垂直にあてて削っていきます。
まきサン「んー難しい・・・。指を切るような感じですか?」
木村先生 「指は切らないように(笑)。指にはあたらないように思いっきりお肉を引き下げましょう」 |
|

スクエアカットの完成!角もきっちり残っているのが特徴です
木村先生ワンポイントアドバイス
「スクエアカットの場合、自爪だとどうしても角が欠けてしまい綺麗なスクエアになかなかなりません。もし綺麗なスクエアカットにするのであれば、ある程度爪を短く削ってあげることがポイントですよ。それとファイルの角度には気をつけてくださいね!必ずファイルは爪に対して垂直に」
|
|
その他のファイリング方法
|
|
|
スクエアの状態で角が丸みをおびている
スクエアオフはスクエアの角の部分をなぞる程度に3〜4回削ってください。
手で触った時に「ちょっと丸くなってるなぁ」と感じるぐらいで大丈夫☆ |
先端〜サイドのラインが少し丸みをおびている
ファイルを爪先に対して手前に斜め45度の角度であてて削ります。
両サイドを少しずつ削っていき、爪先を三日月アーチ型にするのがポイント。あまりファイルを倒しすぎてしまうと丸くなりすぎるので要注意! |
より自然な女性らしい丸いライン
指のサイドのお肉を思いっきり引き下げて生え際までファイルを入れます。 ファイルを手前に倒し、完全に角がなくなるまで丸くなるように削りましょう。
あまり先端を尖らせてしまうと割れやすくなるので注意を! |

|
 |
キューティクルケア
…キューティクルとは甘皮のこと。
爪の表面にある薄皮のお手入れをします。
木村先生「これがあるとカラーが綺麗に塗れない、爪が綺麗に生えてこないということが起こるんですよ。今回はご自分でできる簡単なケア方法でやってみましょう」 |
 |

くるくるっと巻きつけて完成☆ |
 
オレンジスティックとコットンを用意します。
コットンを2枚に裂き、ふわふわした柔らかい方の面から綿をすくい
オレンジスティックに巻きつけます。
綿飴を作る感覚でやってみて☆
|

たっぷり塗って甘皮を柔らかくします。

強くしすぎないように注意!
木村先生 「爪の上に白いゴミみたいのが
浮いて来たらそれが「甘皮」です」
まきサン 「ああ、出てきた!」
|

指を湿らせ、爪の根元に「キューティクルリムーバー」をたっぷりと塗ります。キューティクルリムーバーは甘皮のふちを柔らかくして取りやすくするお薬です。代用品では、お家にあるボールにぬるま湯をはって指をつければ、甘皮がふやけて取れやすくなりますよ。
|

指は必ず湿らせて!
甘皮のお手入れする部分は爪の生える場所です。特にデリケートな部分ですから乾いた状態で強引に押したり、引っかいたりしないでくださいね。爪が曲がって生えてくる原因になってしまいますよ! |

綿をつけたオレンジスティックでクルクルと円を描くように、爪の根元に向かって押し上げます。
乾いてきたなと思ったら、また指を湿らせることを忘れずに。
|

オレンジスティックは強く押し付けないように!!
いくらきれいにしたいからって、痛いぐらいに押し上げてしまうのはNG!爪の表面がデコボコになったり、次に生えてくる爪にもダメージ大!優しくクルクル根気良くやりましょう。 |
木村先生 「爪の生え際にはマニキュアの取り残しや石鹸カス、ヘアワックス等の汚れが溜まりやすいんです。ここは皮膚呼吸している唯一の場所だから、汚れが溜まってしまうと良い爪が生えにくくなるんですよ」
まきサン 「そうだったんですか…知らなかった」 |

甘皮が浮き出してきました。
|
|
|

甘皮が浮いてきたら、親指にガーゼを巻きつけ甘皮を拭き取ります。 後は、ガーゼを巻きつけた爪先でほじくるようなイメージで、爪の根元やサイドの溝の汚れを拭き取ります。 ガーゼがなければウエットティッシュでもOKですよ。
木村先生 「『ルーズスキン』という薄皮を取り除いてあげる事によって、良い爪が生えやすくなるんですよ。キューティクルケアの目的はそこなんです」
まきサン 「見た目だけじゃなくて、次に生えてくる爪の為でもあったんですね!先生の教えてくれたお手入れ方法も簡単だし♪これならいつでも出来そう」
|

さっぱりした指先。
|

キューティクルケアを終えた指先は見た目もスッキリ♪心なしか爪の色も明るく見える??
木村先生のワンポイントアドバイス
お手入れで取り切れなかった「ささくれ」が気になる場合は眉ばさみで切ってあげれば OK ですよ☆ キューティクルケアは1度で全部きれいにしようとせず、定期的に続けることが大事!2回、3回と続けていくうちにもっともっときれいになります。お手入れの間隔は最低2週間あけてくださいね。
|
|
| |

まず黒の面を使い表面を削ります。
目が粗いので削り過ぎないように注意を。

全体的にまんべんなく傷がついたら
次に白い部分で表面の傷を小さく整えます。
|
|

傷の状態が細かくなってきたら最後に一番目の細かいグレーの部分で丹念に磨きましょう。 グレーの部分に一番時間をかけるのがツヤを出すポイントですよ。
|

美しい爪を目指し、黙々と爪を磨くまきサン。
爪を磨く音だけが聞こえます・・・。
 |

磨き終えた指。短時間でこんなにピカピカ&ツルツル☆
まきサン 「うわーすごいピカピカ!何よりこの手触りが気持ちい。自分の爪じゃないみたい。効果もすぐ分かるからやっていて面白いですね♪」
木村先生ワンポイントアドバイス
表面を磨くのはケアをする時だけに。爪を削っている事と同じなのでやりすぎには注意してくださいね。どうしても爪が弱い方は爪に厚みを出すベースコートを塗ってあげると良いですよ。 |
|

|
|
最後に爪の乾燥を防ぐオイルをつけて指先をやさしくマッサージ♪
木村先生 「表面がデコボコしてしまうのも、欠けてしまうのも『乾燥』が原因なんですよ。オイルは持ち歩いて、1日に5〜6回はこまめに塗ってあげましょう」
まきサン 「オイルがとっても良い香りなんですが・・・」
木村先生 「ラベンダーとイランイランの製油をブレンドしてるんですよ」 |
|
木村先生ワンポイントアドバイス
マッサージ用のオイルには、好きな香りのアロマオイルをブレンドするのがオススメですよ。精油の効能が爪にとっても良いんです。それに好きな香りの方がつけていて気分も良いですよね?『やらなきゃいけない!』という堅苦しい気持ちよりも、そういう一工夫で楽しくケアできるのが一番良いと思いますよ」 |
|
 |
|
|
最後に、今日がんばったまきサンに先生から
カラーリングとアートのご褒美が♪
好きなカラーとアートを選ぶまきサン☆
やっぱり女の子はこういう時嬉しいですよね! |
|
 |

きれいなスクエアの完成☆ |
| 先生のファイリング姿はファイルの動きも大きくとっても優雅〜。早くこんな風になりたい! |